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中継器でwifiの電波を隅々へ

  • info264634
  • 2024年10月23日
  • 読了時間: 2分

更新日:2024年10月25日

以前からのお客さんのご依頼


「3Fの無線ルーターからの電波が、2Fの居間に届かないので、中継器を置いて対応しようとしたが、設定がうまくできない。見ていただけますか?」とのこと。



早速、お伺いして機器の確認

・ルーター Buffalo WSR-2533DHP

・中継器 tp-link RE705X

普通は、ルーターの設定ボタン(BuffaloなのでAOSS)を押し、中継器の設定ボタンを押し、『同じ部屋』で設定を完了させてから、目的の部屋に中継器を設置して完了するのですが、

ルータのアクセスランプが点滅の繰り返し。仕様を確認すると設定エラーの表示。これではうまくいかない。


1時間半経過しても、うまく動作しないので、一度、中継器を預かって帰社。

中継器のへこんだボタン(リセットボタン)を爪楊枝で押して、リセットする。


取りあえず、1日目はこれで終了。

明日は、続きから。

では…


次の日。今日こそは、設定完了まで行きますように・・・


昨日、いろいろ設定のページを読み込んでいると、AOSSではWPSの設置設定は働かない模様。ルータ側の設定もあるらしいのですが。

確認してみると、ルーターの設定画面のAOSS/WPSのページにAOSS設定が働いている。(WPSは働いていない)との一文を発見。早速WPSをONにして、ルーターの再起動。

中継器はコンセントに差し込んで所為設定(掛かった掛かった7分後に電源ランプが点灯)この時点で待ちきれずにエラーが発生しているのではないかと推察。とにかく焦らずゆっくり設定しましょう。

AOSSのボタンをプッシュしてから、中継器の設定ボタンを押してひたすら待つ。待つ。待つ。

ようやく、中継器の表示が、電源とwifiの部分が5Gの部分が点灯で安定。

設置しても問題なく動作も確認、無事作業完了したのでした。


  • デュアルバンド WiFi 6:電波干渉に強い5GHz(2402Mbps)と、遠くまで届きやすい2.4GHz(574Mbps)の2つのWiFiバンドが広い範囲まで安定したWiFiを届けます。

  • TP-Link OneMesh™対応:TP-Link OneMesh™ルーターと組み合わせればメッシュWiFiネットワークを構築できます。

  • ブリッジモード:有線ルーター等と接続し、WiFiのアクセスポイントとしても利用可能です。

  • ギガビットポート搭載:スマートテレビ・PC・ゲーム機等と安定した有線接続が可能です。

  • Tetherアプリ対応:iOSおよびAndroidスマートフォンから手軽に管理することができます。


中継器が強力なのか、3Fのルーター部屋以外の部屋では、中継器からの電波の方が強いらしい。

ルーターが古いので、メッシュ機能は使えないが、ゆくゆくはそれも考慮に入れてもよいかもしれない。


今日の教訓

・AOSSをWPSに切り替える

・中継器は初期化でリセットする

 
 

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